■なぜ就職するのですか? ■

 
一度だけ、考えてみてください。皆さんはなぜ就職するのでしょう。当り前のことと思うかも知れませんが、実はこの理由、人によって全く異なります。ちょっとランキングを付けてみましょう。 
 

■第1位■「仕事は定期収入の源」

もちろん、これは最重要事項。なにせ、生活の基盤ですから。
しっかり、安定した収入を求めることは万人に認められた権利です。
 
■第2位■「仕事は活動拠点である」

平均労働時間8時間といえば、一日の1/4。起きている一日の時間の半分近くも、
一般的社会人は仕事に費やしているわけです。

その環境はもちろん、
 ・苦痛な場であってはならない
 ・活気とやる気にあふれる場所であってほしい。
 ・明るく、清潔な、ゆとりのある・・・(言い出せばキリがないですが)よい環境であってほしい。

というのも当然求めるべきことのひとつです。

 
■第3位■「仕事は自己成長の場である」

この理由も最も重要なのではないでしょうか。いま自分が、全く未知のことも仕事では要求され、いつしかできるようになります。
大変なこともあるけれど、 すべての経験はスキルアップにつながっていることは確かです。

 

■第4位■「仕事は経済成長の基盤」

 あまり、身近ではないので興味がない人もいるかも知れないですが、
 個人の生産性、スキルの結果は、実は社会経済に大きな効果を与えます。

 

■第5位■「仕事は社会貢献である」

 そのとおりです。顧客のニーズに答えるのも、経済発展を促すのも、皆さんの属する社会
 へ貢献することになるでしょう。

 

以上、1〜5位まで挙げてみましたが、第4位と5位を答えられる方は、なかなかいません。
ほとんどの皆さんの関心事項は、第1位〜3位までにまとめられるのではないでしょうか。

 

それは当然です。仕事は、大変なことを努めてこなしてこそ、充実や収入のアップへとつながるものですが、 あまりに仕事ばかりに追われ、その他に何もできないということは問題です。

不安や、迷いも多い中、複雑にこんがらがったまま、「ええいっ!やってみなければわからない!」と飛び込みますか?それは、 なかなか良い度胸だと思うのですが、その前にもう一度だけ自分に聞いてみてください。

 
「あなたにとって」仕事は、1〜3位のどの割合が多いですか?  
(以下↓のリンクへ続く) 

■あなただけの価値観の創造■

■TOPページ■